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沖縄国際海洋博覧会(1975年開催)の跡地につくられた国営沖縄記念公園(海洋博覧会地区)は、「太陽と花と海」をテーマに1976年に開園。77ヘクタールの敷地内に、水族館や植物園、人口ビーチなど、16種類の施設がある。テーマのひとつ「海」を代表する水族館は、毎年90万人以上の来館者がある施設だ。2002年には新館mオープンし、現在の約7倍の規模の水族館に生まれ変わる予定。オキちゃん劇場で繰り広げられるイルカショー(1日4回・約15分)は、家族連れに人気のスポット。美しいサンゴ礁
の海をバックに、バンドウイルカ、ゴンドウクジラ、カマイルカの華麗な水上ショーが楽しめる。ハイジャンプやスピンなど、ダイナミックなアクションは必見だ。人気者のオキちゃんは、1974年に奄美大島で捕獲されたバンドウイルカ。1999年には子どもも誕生した。隣接する「いるかスタジオ」では、1日3回イルカの調教を水中ショー形式で披露する。 |